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Twitter APIの仕様変更でJanetterなど一部アプリが閲覧不能に 対処方法は?
アップデートで直るケースも。アプリ側が未対応の場合は……アップデートを待ちましょう。
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1月15日の未明〜早朝ごろから、Janetter、ついっぷるなど一部のTwitterクライアントでタイムラインが閲覧不能になる症状が相次いで報告されています。
原因はTwitter APIの仕様変更で、使用プロトコルが「http」から「https」に変わったため。アプリ側がこの仕様変更に対応していなかった場合、タイムラインを取得しようとしても「許可されていません」というエラーが出てしまうもよう。ついっぷる(iPhone版)などはアップデートで対応済みで、古いバージョンを使っている場合はアプリをアップデートすれば改善されるそうです。
一方、Android版Janetterや、Android版ついっぷるProなど一部で未対応の環境も。こちらは現状、アプリ側のアップデートを待つしかなさそうです。Android版Janetterは「本日中に修正を予定しています」とTwitterでコメント、ついっぷるも問い合わせてみたところ、こちらも本日中に対応予定とのことでした。auスマートパス版ついっぷるProについては現在auの審査待ち中。
また、中にはJanetterを再インストールしたところアカウントの再登録ができなくなったとの報告も。Janetterは現在、Twitterのユーザー認証数上限に達してしまっており、新規アカウントの認証ができない状態。Janetterの公式アカウントでも「アプリの再インストールは、アカウントの再登録ができなくなるかもしれないため、お控えください」と呼びかけています。
追記:janetter(Android版)は対応版がリリースされました
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