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認証マーク付きだった小泉元首相のTwitterアカウントが削除

Twitterは「再度確認中」とコメントしていた。

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 小泉純一郎元首相を名乗るTwitterアカウントが1月19日に登場したが、21日に削除された。

 同アカウント(@J_Koizumi_Japan)は、本人であることを示すTwitterの認証マークがついており、Twitter Japanの公式アカウント@TwitterGovJPでも「小泉純一郎@J_Koizumi_Japan・元内閣総理大臣がTwitter開始です」と報告され、本人のものと思われていた。

 ところが20日に小泉元首相の事務所が、同氏はTwitterをやっていないと否定したと報じられ、なりすましの可能性が浮上していた。Twitterは認証マークについて「本人や代理人にコンタクトして確認した」と説明しつつも、「再度確認中」とコメントしていた。

 現在同アカウントにアクセスすると、「申し訳ありません。そのページは存在しません」というメッセージが表示される。

 Twitterは認証マークについて以下のように説明している(21日午前11時時点)。

 「Twitterではアカウントの認証を、芸能やスポーツなど、それぞれの分野での担当チームがご本人、あるいは芸能エージェンシーなどご本人の代理人にコンタクトし、ひとつひとつ確認をしながら行っています。今回の件に関しましても、本人または代理人の依頼を受けて行っています。今回の件に関しましても、通常通りの手続きで認証を行っております」

 「メディアの皆さま、ユーザーの皆さまにご不安を抱かせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。Twitterの認証マークは簡単に付けられるものではないことをご理解いただけますと幸いです」


細川護熙元首相のTwitterアカウント。こちらも認証マーク付き。19日に「小泉純一郎元総理大臣が、Twitterを開始されました」と告知していた

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