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“こたつみかん”の代わりに「こたつみかんエール」はいかが?

こたつでぬくぬくしながら飲みたい発泡酒。

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 神奈川・大磯で生産されているみかん“こたつみかん”を使った発泡酒「大磯こたつみかんエール」が、熊澤酒造(神奈川県茅ヶ崎市)とNPO法人・西湘をあそぶ会から2月3日に発売される。2013年は発売からわずか1日で完売したという人気のお酒だ。

画像 昨年発売時の大磯こたつみかんエール(ビアガーデン「スーホルムカフェ湘南」Facebookブックページより )

 商品は、無農薬栽培のみかんの皮・果汁をたっぷり使ったホワイトエール。こたつみかんの名前は、西湘をあそぶ会が「もしこたつで食べるみかんが自分たちで栽培したらもっとおいしく、楽しく、自慢できるかもしれない」という思いの下、「正月に箱根駅伝を見ながら食べるための無農薬こたつみかんを育てるプロジェクト」でみかんを育てたことによる。

 今年はみかんの丁寧な手入れと表年(収穫が多い年)が重なり、収穫量が昨年の約5倍となったため、昨年の2倍の3600リットルを出荷できるという。内容量は300ミリリットルで価格は525円。販売場所は熊澤酒造のレストランや酒販店、百貨店、スーパーなど。

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