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「こち亀」の秋本治さんがボカロをテーマにした新作読み切り マーガレットに掲載

ボカロPを目指す少年が主人公です。

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 マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で知られる秋本治さんが、少女マンガ誌「マーガレット」5号(2月5日発売)で、ボーカロイドをテーマにした新作読み切り作品を描きました。

 読み切り「Vocalo―ボカロ―」は、ボーカロイドの50年後、人とのかかわりを描いたSF短編。ボカロPを目指す少年が主人公です。同誌の創刊50周年を記念した企画「50年後の未来へ」の一環で、秋本さんのインタビューも載っており、同作は初音ミク曲「私の時間」にインスパイアされて描いたとコメントしています。

 少女マンガ誌とボカロのコラボは最近増えており、過去には「Sho-Comi」にボカロPの女の子が主人公の読み切りが掲載されたり、「りぼん」でボカロ曲がマンガ化されたことも。初音ミクとコラボした「なかよし」の付録はネットで話題になりました。

 また、秋本さんは2012年に「こち亀」でボカロを登場させたことがあります。こち亀の麗子さんがボカロになった「REIKO」や初音ミクが描かれていました。イラストはピアプロブログでも紹介されているので気になるかたはどうぞ。

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