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インフルエンザがやばい 流行レベルマップが赤く染まってきた……

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 都道府県がまとめるインフルエンザ定点当たりの報告数によると、2月2日までの1週間に全国の定点医療機関を受診した患者が17万403人にのぼり、定点当たり報告数が警報レベルとされる30人を超えた34.44人になったと厚生労働省が注意を呼びかけている。

インフルエンザ 国立感染症研究所が毎週報告しているインフルエンザ流行レベルマップ。全国的に警報レベルを超えて赤い

 前週の報告数が定点当たり24.81だったので大きく増加したのが分かる。都道府県別で見ると、沖縄県(68.98)がもっとも多く、次いで大分県(60.03)、宮崎県(56.08)、神奈川県(47.96)、埼玉県(47.87)、福岡県(45.57)、佐賀県(45.05)、長野県(44.66)、滋賀県(44.53)、千葉県(42.47)、東京都(41.18)、長崎県(41.01)、群馬県(41.00)と続く。なお、長野県、東京都、群馬県、三重県、福井県、大阪府が今シーズンはじめて全域で警報レベルを超えた。

 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは40都道府県274カ所。注意報レベルを超えている保健所地域は45都道府県243カ所となった。なお、今シーズンの累積推計受診者数は約462万人となり、インフルエンザによる入院報告も増加している。

インフルエンザインフルエンザ 前2週のインフルエンザ流行レベルマップで見てみると、徐々に拡大しているのが分かる。皆さん、予防は万全に

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