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目標は完全再現 「ターミネーターT-800」生産を目指す野生の技術者をワンフェスで発見

「T-800」を作るのが夢という技術者が、動体検知・自動追跡も可能なヘッドスタチューを展示していました。

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 2月9日に開催された「ワンダーフェスティバル2014[冬]」(幕張メッセ、千葉県千葉市)の個人ディーラーエリアで、映画「ターミネーター」シリーズに登場する人型ロボット「T-800」の可動式ヘッドスタチューが出展され、通りがかった多くの人が足を止めて見入っていました。

ぎゅいんぎゅいん動くよ!

 ヘッドスタチューには動くものを検知して自動追跡できる、独自開発の「自律命令処理システム(T.C.S.)」を搭載しているそうです。会場では「あくまで仮の仕様」として、Androidタブレットにヘッドスタチューからのカメラ映像の転送やステータスなどを表示して展示されていました。


撮影しようとする私が狙われている……!

 作者のMAKOTO HATANAKAさんは映画「ターミネーター」シリーズが好き過ぎて、アーノルド・シュワルツェネッガーさん演じる殺人ロボット「T-800」を実際に作り上げるのが夢だと話していました。彼なら本当に完成させるかもしれませんね。

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