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豪雪被害マップを有志が公開 PCやスマホから被害状況を投稿・共有

首相官邸(災害情報)など、公的な情報もあわせてチェックすれば、被害状況の把握に役立ちそう。

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 2月14日から関東甲信地方で記録的な大雪となったことを受けて、OSGeo財団などの有志メンバーが、クラウド型の被害状況共有サイトを立ち上げています。

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 PCやスマートフォンから、各地の状況を投稿することで、災害情報を共有できます。投稿されたリポートは、マップ上に表示され、「要救助者情報」「道路交通障害」「避難所」「物資情報」といったカテゴリ別で検索できます。

 現時点では、サイトの初期表示は、甲府や河口湖で観測史上1位の積雪を記録した山梨県となっていますが、地図をスライドすることにより全国からの利用に対応しています。

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 被害状況の把握など、今後も様々な場面で役立ちそうです。ただし、誰でも自由に投稿できることから、未検証の情報が書き込まれるケースも考えられます。そのため、首相官邸(災害情報)のTwitterアカウントなど、公的な情報もあわせてチェックすることをオススメします。

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