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アニメファン必見! 「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ展」に行ってきた

300点に及ぶ直筆原画に、躍動感があふれすぎている現動画の“等身大”展示――「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ 〜等身大原動画でみる作画の魔術〜展」はアニメファンなら必見です。

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 2月22日からスタートした「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ 〜等身大原動画でみる作画の魔術〜展」に行ってきましたよ!

 YouTubeで公開され、世界中から賞賛された「リトルウィッチアカデミア」の貴重な原画が直に見られるということで、イベント発表当初から楽しみにしていました。300点に及ぶ直筆原画を30メートルにわたって展示したギャラリーや、原動画を等身大に拡大した展示などが見どころです。


原動画を等身大に

見どころは躍動感があふれすぎている原画展示

巨大立てPOPからシーンの流れを感じる壁面展示へ続く

 同作は若手アニメーター育成を目的の1つとしている「アニメミライ」プロジェクトで生まれた作品。プロジェクトの理念に沿って、若手アニメーターをその担当シーンと一緒に掲示・紹介していました。若手という言葉からは想像できないハイクオリティな仕事ぶり。まさに職人技といった感じです。


若手アニメーターと担当シーンを紹介

若手アニメーターの仕事ぶりがじっくり見られる

セル画をわかりやすく解説

こういうみせ方もあるんだなぁと感動しました

透過スクリーン(ポリッドスクリーン)を使った映像展示もありました

みなさん、足を止めてじっくりと観察されてました

 奥の部屋では2014年の「アニメミライ」新作情報として「黒の栖 -クロノス-」「パロルのみらい島」などの紹介を中心に、同プロジェクトのアニメに対する熱い想いが伝わってくる展示が行われていました。注目が集まっている「リトルウィッチアカデミア2(仮)」のビジュアル、背景を描く様子の早回し映像なども公開されていました。


「リトルウィッチアカデミア2(仮)」のビジュアル。続編は波乱の予感

会場にはアッコ、ロッテ、スーシィの姿も!

2014年新作「パロルのみらい島」

2014年新作「黒の栖 -クロノス-」

アニメミライ2014のスタッフによる寄せ書きも展示

 来場者は熱心なアニメファンだけでなく、業界関係者もこっそりと。年齢層も幅広く、外国人や女性の姿も見受けられました。

 「『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ 〜等身大原動画でいる作画の魔術〜展」は秋葉原・アーツ千代田3331にて2月27日までの期間限定開催(入場無料)。たった6日間とかなり短い期間での開催となりますが、アニメ好きなら一見の価値、大ありですよ。

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