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ウェザーニューズは2月25日、大阪や岡山を含む1府4県で花粉シーズンに突入したことを発表した。
23日に3割以上の大阪府の観測点で一定以上の花粉の飛散を確認。24日には花粉に敏感な人が症状が出始める花粉飛散量に達したと説明している。また、岡山県、愛媛県、島根県、岐阜県でも花粉飛散量に達し、花粉シーズンに突入したと判断した。
また、大分県をはじめ、熊本県や佐賀県でも花粉飛散量が増大しており、本格的な花粉シーズンに突入。これで、四国、山陽、東海〜近畿南部で飛散量が増え、九州や高知県、山口県で本格的な花粉シーズンに突入したと推測している。
これは、西からの高気圧に覆われて晴れの日が続き、寒さが緩み始めたためと見ている。2月は平年よりも寒い日が続いたため、大阪府、岡山県、愛媛県、島根県、岐阜県では昨年よりも1週間ほど遅いシーズンインとなった。今後は東日本へもエリアを拡大し、3月中旬には北陸〜東北エリアでも次第に飛び始める予想だ。
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