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「アカギ」あの“鷲巣麻雀”がアプリで登場 ※血液は抜かれません

きたぜ。ぬるりと……。

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 福本伸行の人気麻雀マンガ「アカギ〜闇に降り立った天才〜」の麻雀アプリ「アカギ鷲巣麻雀」が3月6日にリリースされます。プラットフォームはAndroidで、auスマートパス会員専用。アプリ単体の価格は無料です。


画像 auスマートパス版Androidアプリ「アカギ鷲巣麻雀」

 「ストーリーモード」はマンガ「アカギ」のストーリーを再現した全6ステージで、それぞれのステージで対戦する主な相手は、竜崎、矢木、市川、浦部、仲井、そして鷲巣。ボイス付きで、アカギが「じじぃ…その牌だ……!」などの台詞をしゃべります。


画像 ストーリーモードは全6ステージ。もちろん最終戦は鷲巣様

画像 アカギ「じじぃ…その牌だ……!」(cv.萩原聖人)

 原作に忠実なのは対戦相手だけではありません。「アカギ」70話から始まった鷲巣巌(いわお)との戦いは、「鷲巣麻雀」という特殊ルールで行われています。鷲巣麻雀で使われる麻雀牌は、1種4枚のうち3枚が透明になっているため、お互いの手がほとんど丸見え。

 アプリではこのルールを再現。フリック操作で相手の手を見ることができます。原作のように血液は抜かれませんが「累計で2万点以上鷲巣に振り込まない」という縛りはアリ。

 原作に沿ったコンビ打ち機能も搭載しており、味方の安岡に指示を出して自分に有利に進めることも可能。ちなみに配牌がいいと「ざわ・・ざわ・・」というエフェクトが出ます。


画像 通常ルール。ステージ1からステージ5はこのルール

画像 ステージ6の鷲巣麻雀。牌の後ろが透明なので手が丸見え!

画像 リーチをかける鷲巣様

 「フリー対局」モードでは、ストーリーモードで倒した相手との対戦が可能。原作ではありえない組み合わせでの対局が楽しめるほか、ルールやドラの枚数設定なども変更できます。

 原作の鷲巣戦は「アカギ」第70話(1998年)からスタート、10年以上の時を越えた245話でついに鷲巣の敗北(死亡)……かと思われましたが、「鷲巣地獄鬼退治編」「進撃の鷲巣編」を経て258話で復活。対局がふたたび始まっています。

 マンガの方はまだまだ決着は遠そう。アプリで一足先に鷲巣戦のラストが描かれるということですなー。

 リリースに先がけて、2月28日の午後11時からニコニコ生放送で麻雀プロの渋川難波がアカギ鷲巣麻雀に挑戦する「アカギ鷲巣麻雀をクリアするまで帰れない件」が放送されます。麻雀プロははたして鷲巣様に勝てるのか……狂気の沙汰ほど面白い……!


(C)福本伸行 (C)竹書房/近代麻雀 (C)Imagineer Co., Ltd.

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