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2011年3月11日、忘れもしない東日本大震災の発生した日。その揺れがくるその時まで、その後起きる津波や原発事故など知るよしもなかったはずです。時を戻してその前日である3月10日、皆さんは日常をつぶやいていたのではないでしょうか。
「今日は2011年3月10日かもしれない。」は、震災前日のTwitterのつぶやきを収集し、まとめています。そこには、地震の被害にあった被災地の人々のなにげない日常もありました。
サイトは防災に必要性を訴えるためで、「なんでもない日常のすぐ先に、非日常はある。地震はまた必ずやってきます。この文章を読んだ1分後かもしれないし、明日かもしれないし、10年後かもしれない」と呼びかけています。
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児童文庫も出版。