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カゲプロのアニメ「メカクシティアクターズ」人気 ニコ生上映会に30分間で38万人

アニメは12日にスタートしました。

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 ニコニコ生放送で4月12日に実施されたアニメ「メカクシティアクターズ」の第1話上映会が、配信時間30分間で来場者数38万人を獲得した。ドワンゴによると、ニコ生のTVアニメ連動番組として歴代最多記録となった。

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制作はシャフト
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30分番組で32万人

 「メカクシティアクターズ」は、人気ボカロP・じん(自然の敵P)さんによるマルチメディアプロジェクト「カゲロウプロジェクト」のアニメ版。制作はシャフトで、「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之さんが総監督、じんさんが脚本を務めている。

 第1話は、引きこもりの青年・シンタロー(IQ168)が人質テロ事件に巻き込まれるストーリー。普段はPCに住みついた謎の電子少女・エネと鬱々(うつうつ)とした日々を過ごしているのだが、壊れたキーボードを買い換えるため久々に外出したところ、事件に遭遇し、そこで「目」に特殊な能力を宿した少年少女の秘密組織「メカクシ団」と出会う。

 「カゲロウプロジェクト」は、2011年にニコニコ動画に投稿されたボカロ曲「人造エネミー」が出発点。そこに同曲を「日刊VOCALOIDランキング」で知ったしづさん、同シリーズの解釈動画を作っていたわんにゃんぷーさんが合流し、共同制作での人気コンテンツに。2012年には若年層の反響に注目した出版社やレコードレーベルが参加し、一大メディアミックスへと発展した。KCG文庫から発売中のライトノベル「カゲロウデイズ」シリーズはオリコンチャートで4作連続の首位を獲得している。

 「ニコニコ超会議3」では「メカクシティアクターズ」のアジトが再現される予定。

(c) じん / 1st PLACE・メカクシ団アニメ製作部


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