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ハト時計に足生えた シュールすぎるガシャポン「ぼくらもみんな生きている。」発売

鹿の頭の剥製から体生えてるし……。

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 家に飾られている鹿の頭の剥製やハト時計が実は生きていた!――そんなコンセプトのフィギュア「ぼくらもみんな生きている。」をバンダイがガシャポンで4月23日に発売しました。

 鹿の頭のハンティングトロフィーに胴体がくっついていたり、ハト時計に足が生えていたりとどれもシュール。ラインアップは「生きていた鹿のハンティングトロフィー」「生きていたドールシープのハンティングトロフィー」「生きていたハト時計(ブルー/ピンク)」「生きていたシロクマのじゅうたん」「生きていた虎のじゅうたん」の6種類。価格は1回300円(税込)となっています。

ストーリー

 とある豪邸に飾られている鹿の頭を剥製にしたハンティングトロフィー。床には虎の絨毯。かつては大地を駆けていた動物たちも今はひっそりと部屋に飾られるインテリアのひとつになっていました。家主は愛聴盤のレコードをかけながら就寝前のワインを楽しむと、部屋の明かりを消し寝室へ。部屋にはひと時の暗闇と静寂が訪れた、かに思われた。ななな、なナなナ、なんと! 装飾品であるはずの鹿や虎がもぞもぞと動き始めたではありませんか。そう、彼らは生きていたのです。装飾品として飾られる事に飽きた動物たちが今大自然を求めて動き始めました。


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