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「進撃の巨人」立体機動装置の完全再現を目指すフルメタル化プロジェクトがすごすぎ

うっとりするほどの仕上がりです。

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 大人気マンガ「進撃の巨人」に登場する「立体機動装置」を、金属と木材を使って内部機構を含め完全再現しようと挑む猛者が現れました。

 プロジェクトの第1弾としてカッターのような刃が特徴的な「剣」が完成。製作風景から完成品の細部まで確認できる「立体機動装置をフルメタル化してみた【剣編】」がニコニコ動画で公開されています。


各パーツの設計からスタート。ギミックもバッチリ再現

どこのご家庭にでもある(?)機械でパーツを削りだします

うっとりするほど美しい仕上がり!

 製作期間は約1年、アルミニウム板やマシンパーツなど制作費用は50万円ほど。デザインや内部機構の設計などすべての作業に徹底したこだわりを持って、渾身(こんしん)の一振りを作り上げました。作者のらってんさんは現役の大学生で、製作に没頭しすぎて単位が30ほど駆逐されてしまったそうです。

 今後も製作を続けていくようで、すでに「剣」の操作性と安全性を向上させるマイナーチェンジが決定しているそうです。


多くの犠牲を払った渾身の一振り(らってん技術研究室)

 現在、最大8本まで製作依頼を受け付けており、これまでにかかった費用を受注数で割った金額を負担すれば作ってくれるそうなので、興味がある人はらってんさんのブログ「らってん技術研究室」をチェックです。

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