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日本だけでなく、シリコンバレーでも人気のドリンク「お〜いお茶」(参照記事)。その発売元である「ITO EN」は5月3日、サンフランシスコのEvernote本社のカフェテリアで開発者向けイベント「Chackathon」を開催する。
「Chackathon」とは、お茶をたしなみながらアイデアを形にするという「お茶×ハッカソン」の造語。「ITO ENが、あなたのアイデアを“着火”します!!」という掛け声のもと、「茶ッカソン」が行われるのであ〜る。
第1回となる今回のテーマは、「サンフランシスコにおいて、加糖飲料ドリンカーの50%を無糖飲料ドリンカーにする方法」。5〜6人がチームを組み、おいしい日本食とお茶を味わいながらテーマについて議論する。最終発表では約10分のプレゼンタイムが与えられ、各審査員賞に選ばれると「お〜いお茶50ケース」「俺んちラーメン 食事券」「Evernoteグッズ」などがもらえる。参加賞の「伊藤園商品飲み放題、持って帰り放題」というのも、なんか楽しい。
ちなみに、Evernote本社では「お〜いお茶」を1日に約200本消費しているそう。シリコンバレーの健康は、日本から生まれた「お〜いお茶」に守られている(のかもしれない)。
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