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まるで空飛ぶスイートルーム――アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空が、ホテルのようなゴージャスなコンパートメント「Residence by Etihad」を発表しました。
Residence by Etihadは「Airbus A380」の上部デッキに設けられ、1〜2人用。32インチテレビのあるリビングルーム、ベッドルーム、シャワールーム、さらに執事付き。プライベートジェット並みの豪華さとプライバシーが提供されるとのこと。
A380にはほかにも、個室化された「First Apartments」も設けられます。リクライニングシートと、ベッドにもなる約2メートルの長いすがついていて、ミニバーや洗面台、姿勢に合わせて回転できるテレビも備わっていてこちらも豪華。
気になるのはお値段ですが、エティハド航空がAP通信に語ったところでは、Residence by Etihadはファーストクラスの3〜4倍で、アブダビ-ロンドン便で約2万1000ドルとなっているそうです。
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