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幸せになりたくて 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」に乗ってきました

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 先日もお伝えした通り、黄色塗装を施した京急の新しい車両「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」が、5月1日から運行されている。

 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」は“沿線にも幸せを広めたい”という企画の元、車体を黄色く塗装して走らせるというもの。これはもともと、鉄道事業用の電動貨車である「デト11・12形電車」が、ほかの京急の車体カラー(赤や青)と異なり黄色く塗られているうえ、運行されるのが1週間に1回〜2回程度というレアキャラなため、偶然に目にした人が「しあわせの黄色い電車」と呼ばれたところから来ている。

 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」に変身したのは新1000形。2005年8月に東急車輌で作られた4次車の編成が使われたようだ。三崎口側からデハ1057、サハ1058、デハ1059、デハ1060、デハ1061、サハ1062、サハ1063、デハ1064という構成になる。

 私が今回乗車したのは青砥発三崎口行きの快速特急。なお「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」はすべて快速特急での運行なので注意しよう。ちなみに運行スケジュールは前日の午後2時以降に「京急ご案内センター」(TEL:03-5789-8686)へ電話すると何駅に何時に着く列車なのか教えてくれるので、乗る際には調べておくようにしたい。

KEIKYU 三崎口から堀之内駅に進入する「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」

KEIKYU 戸袋にある広告スペースで「しあわせの黄色い電車」について解説。すべてのスペースがこの告知に使われていた

KEIKYU 比較的新しい機材なので内装はとてもきれい

KEIKYU 新1000系には運転室手前に“かぶりつき席”が片側2人ずつ、計4人が座れるスペースがある。これは一番後ろからのシーン

 記者が乗った5月3日では、青砥→三崎口→青砥→三崎口→青砥→京急久里浜というパターンでの運行だったようだ。では最後に、車庫からの回送車が青砥駅に入線する様子をご覧あれ。

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