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「鳥取砂丘コナン空港」誕生の予感? 愛称実現に向けた動き、作者の地元で

小学館や青山剛昌さんとの交渉はこれからだそうです。

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 鳥取空港の愛称を、人気漫画「名探偵コナン」とコラボして「鳥取砂丘コナン空港」とする動きが起こっています。実現すれば「米子鬼太郎空港」に続いて漫画キャラ名が付いた空港が鳥取県内に2つ誕生することになります。

 鳥取商工会議所によると、5月19日に行われた「鳥取空港の利用を促進する懇話会」の総会で、同愛称にすることを全会一致で確認し、圏域住民の合意形成をはかるとともに、鳥取県に対して実現に向けた協力要請をしました。

 鳥取空港の愛称については2006年頃から議論があり、これまでに「鳥取・倉吉空港」「鳥取砂丘空港」などが提唱されたものの、「インパクトに欠ける(前者)」「3.11東日本大震災の復旧具合を見てから(後者)」との理由で決定に至らなかった経緯があるそうです。

 「鳥取砂丘コナン空港」については、作者の青山剛昌さん(鳥取出身)が今年1月に平井知事と対談した際に披露したことが“再燃”のきっかけで、実現するかどうかは「出版社である小学館や青山剛昌さんとの交渉にかかっている」としています。

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