advertisement
Hondaの「スーパーカブ」の形状が特許庁から立体商標として登録されることが決定した。二輪自動車としてはもとより自動車業界としても、乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは日本で初めて。
「スーパーカブ」は、1958年の誕生から機能的な向上を図りながらも、一貫したデザインコンセプトを守り続けたとして、デザインだけでもHondaの商品であると認識されるまでになったと特許庁の審査で認められ、立体商標登録に至ったと説明している。
ちなみに、「スーパーカブ」の世界生産累計台数は、8700万台(今年3月時点)に達し、現在まで160カ国以上で販売されている、世界でもっとも多く生産された二輪自動車である。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- レゴの可能性は無限大! 動くエンジンだって作れちゃう
野生のHONDA、いや野生のSUBARUか……? - 世界のホンダと「くまモン」がコラボだもん! 特別仕様ミニバイク「くまモンキー」を発売するもん!
くまモンがバイクの運転に挑戦する映像も公開。 - 新型NSXもあるよ! ホンダが歴代コンセプトカーの3Dデータを無料配布
3Dプリンタがあればコンセプトカーを複製できる。 - 東京モーターショーで公開されたセナ走行再現デモの様子がYouTubeで見られる
ちなみに、ホンダの取り組み「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」は文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞に輝きました。 - 第43回東京モーターショーで音速の貴公子アイルトン・セナの24年前のスーパーラップを再現する特別コンテンツ展示
東京モーターショーのHondaブースでは、1989年に鈴鹿サーキットでアイルトン・セナが記録した世界最速ラップのエンジン音と走行軌跡を体験できる。 - ASIMOで蓄積した技術を転用したホンダの「歩行アシスト」がスタイリッシュ
アメリカで共同試験開始。 - 震える:セナが世界最速で駆けたあの日のエンジン音、ホンダが24年を経て再現
アイルトン・セナが1989年のF1日本グランプリ予選で世界最速タイムをたたき出した、あのときのエンジン音がよみがえった。