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テーマはずばり「美少女」! 青森県立美術館で「美少女の美術史」 漫画やフィギュアも紹介

江戸時代から現代までのさまざまな「少女」イメージが一堂に並びます。

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 「美少女」をテーマにした展覧会「美少女の美術史」が青森県立美術館(青森県青森市)で7月12日から9月7日まで開催されます。

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 美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能などさまざまな分野に登場し、現代日本文化における特徴的なモチーフとなっている「美少女」を取り上げ、約110人の作家による300点を超える作品、資料を展示。16の切り口を設けて多様な視点から「少女」について考えます。江戸時代から現代までのさまざまな「少女」イメージが一堂に並び、美術のみならず、現代日本文化を考察する上で欠かすことのできないアニメや漫画、フィギュアなども紹介するそうです。

 また、太宰治の小説「女生徒」を原作にした新作オリジナルアニメーションも出品作の1つとして上映されるほか、現代美術家のob氏によるライブペインティングイベントや同展で展示される村上隆の「6HP」(シックス・ハート・プリンセス)に関連し、コスプレイヤーによる演劇、ダンス、ショーケースからなるパフォーマンスステージイベントも開催予定。この夏は「美少女とは何か」をじっくり考えてみるのも良いかもしれません。

 開館時間は午前9時〜午後6時(休館日は7月14日、7月28日、8月11日、8月25日)。入館は午後5時30分まで。観覧料は前売り券が一般1200円、高大生800円。当日券は一般1500円、高大生1000円。小中生は無料。前売券の販売に関しては美術館のWebサイトに詳細が載っています。

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