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「PSO2」第三者からのDDoS攻撃によりサービス一時停止を決定

いまだ復旧の見込みは立たず。

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 セガが運営するオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」が不特定な第三者からのDDoS攻撃を受け、サービスが利用できない状態となっています。6月19日午後8時の時点でいまだ改善の見込みは立っておらず、セガは一時的に「PSO2」のサービスを停止すると発表しました。


画像 第三者からの攻撃によるサービス一時停止について

 障害は6月19日の夜から発生しており、公式サイトのお知らせによると、原因は「不特定な第三者による弊社サーバー群を狙ったDDoS攻撃」とのこと。運営側では再開を目指して対応を続けているものの、IPアドレスの偽装により攻撃元が特定できず、現状では状況改善の見込みについても「お伝えできない状況」だそうです。

 なおサーバー上のプレイデータに問題はないとのこと。お知らせは随時更新されており、サービスの再開時期については「続報をお待ち下さい」としています。


追記

 6月19日午後11時時点のお知らせによると、攻撃は依然継続しており、今夜中の復旧は難しい状況とのこと。さらなる続報は20日午後1時に発表される予定。また21日の「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場については、当日のサーバー状況にかかわらず開催されるそうです。

6月20日午前9時50分追記

 DDoS攻撃がPSO2公式サイトにも開始されたため、公式サイトも一時停止に。停止中は公式Twitter公式ブログで告知を行っていくとしています。

6月21日午前10時追記

 第三者による激しいDDoS攻撃が継続して行われており、サービス再開時期の見込みがまだ伝えられない状況とセガが報告。23日午後2時に再度状況を知らせるとしています。ユーザーには何らかのおわびを検討しているとのこと。


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