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その名も「異能vation」(いのうべーしょん) 総務省「独創的な人向け特別枠」の正式名决定

ダジャレだ!

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 ICT(情報通信技術)分野の個人研究者を支援する、総務省の取り組み「独創的な人向け特別枠」がいよいよ本格始動します。同省は6月27日、この事業の名前を「異能vation」(いのうべーしょん)に决定したと発表しました。これはっダジャレ!!!

 この事業は、同省が「スティーブ・ジョブズのようなアイデアとそれを実現していく技術力を持った人材を支援したい」という意図から始めるもの。以前の発表資料には「ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援する」と、すごく、すごーく壮大なメッセージが掲げられており、そのお役所らしからぬ言い回しがネットで話題になりました。

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以前の資料。よく見たらこのときから「異能」という文字が

 委託先となる業務実施機関は公募の結果、角川アスキー総合研究所が選ばれました。独創的な人の公募は7月14日〜8月20日に実施される予定。公募要領などの詳細は14日にあらためて告知するとしています。

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委託先に選ばれた角川アスキー総合研究所

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