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ゴジラ60年の軌跡を一挙公開 渋谷ヒカリエで「G博 ゴジラ東京に現る」開催

ハリウッド版新作「GODZILLA」を紹介する展示ゾーンも。

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 ハリウッド版の新作映画「GOZZILA ゴジラ」の日本公開を記念して7月20日から東京・渋谷ヒカリエで「G博 ゴジラ東京に現る」が開催される。主催は夕刊フジ。

 「ゴジラ60年の軌跡を一挙公開」を掲げるG博は、ハリウッド版新作「GOZZILA」を紹介する「新作ゾーン」と「アーカイブゾーン」「原画ゾーン」で構成されている。

 「新作ゾーン」では米国で生まれ変わった現代版ゴジラの像(約2メートル)や、「イシロー・セリザワ博士」役で出演した渡辺謙さんらが撮影で使った衣装や小物を展示する。さらに場面設定の絵コンテや、作品に登場する兵器についての説明など、ハリウッドから運ばれた貴重な品々が並ぶ。

 1954年の「ゴジラ」第1作に関連する展示を行う「アーカイブゾーン」ではゴジラを倒した兵器「オキシジェン・デストロイヤー」を公開する。ゴジラの東京破壊シーンを再現したジオラマなども展示するのに加え、第2作以降に登場してゴジラと戦った怪獣たちの写真やデータ、関係者所有の台本などを集めた。

 原画ゾーンは、世界的イラストレーターである生頼範義さんが描き続けてきた平成ゴジラシリーズのポスター原画のほか、「怪獣絵師」と呼ばれる開田裕治さんの迫力あるイラスト原画を展示する。また、ゴジラを愛する有名イラストレーターが描いたトリビュート・イラストも公開する。

 開催場所は「渋谷ヒカリエ 9階ヒカリエホール ホールB」。会期は7月20〜29日。開催時間は午前10時〜午後8時30分(入場は閉館の30分前まで)。チケットは一般1000円(前売り800円)、大学生・高校生800円(前売り600円)、中学生以下は無料。

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