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沖縄・九州地方に続々と被害報告が 「台風リアルタイム・ウォッチャー」、台風情報を30分ごとに自動更新

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 情報学や芸術工学、デザインを専門とする首都大学東京の准教授渡邉英徳氏(@hwtnv)は2014年7月7日、ウェザーニューズの「減災リポート」と国立情報学研究所の「デジタル台風」の過去72時間分のデータをGoogle Earth上にマッピングする「台風リアルタイム・ウォッチャー」を公開した。WebブラウザでGoogle Earthを動作させるプラグイン「Google Earth プラグイン」(無料)をインストールし、サイトにアクセスすれば閲覧可能。

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 「台風リアルタイム・ウォッチャー」では、台風情報が30分ごとに自動更新されている。サイトを見ると、台風の通過経路に合わせて減災リポートや被害情報が多くなっていることが分かる。

 なお、今後は「日本ウエザリングテストセンター(JWTC)」が提供する台風の予想進路もサイト上に表示する予定とのこと。このサービスは既に15万ページビューを越えており、渡邉氏は「2014年夏から秋にかけては運営する予定。随時実験しながら改良していきたい」とコメントしている。

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