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テレビの視聴率調査などを行うビデオリサーチが、初めて録画番組の再生視聴率の調査結果を発表した。
2014年4〜6月に、関東地区の無作為に抽出した300世帯を対象に調査を行った。同期間、タイムシフト視聴(放送当日から7日内の番組再生)が最も多かったのはドラマ「日曜劇場・ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS)で再生率で番組平均7.7%となった。次いで「笑っていいとも!」(フジテレビ)の最終回、「木曜ドラマ劇場・MOZU Season1・百舌の叫ぶ夜」(TBS)、金曜ドラマ・アリスの棘(TBS)、「木曜劇場・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ)となっている。全体として上位の多くをドラマが占めた。
ビデオリサーチではテレビ視聴動向の変化を捉え、番組の視聴実態を把握するためにタイムシフト視聴について研究を進めており、2013年10月から関東地区の視聴率調査仕様に準じたタイムシフト調査を行っている。今後は2015年1月にタイムシフト視聴のデータ提供を開始する予定。
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