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初音ミクを実写合成できるARカメラ「みくちゃ」 ポーズや表情、光の当て具合も自在に設定

自由度は驚くほど高く、自分だけのミク写真が撮れるようになっています。

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 初音ミクを合成した写真が撮れるARカメラアプリ「みくちゃ」が登場しました。ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)に基づいて制作されたクリプトン・フューチャー・メディア非公式のアプリで、iOS版Android版ともに無料で利用できます。言語は日本語と英語に対応。

 起動すると3Dモデルのミクさんが表示され、これを実際の風景と重ねて撮影することができます。特徴は、ポーズや表情をはじめ、光の当て具合に目線など条件を細かく設定できること。自由度は驚くほど高く、自分だけのミク写真が撮れるようになっています。ただし、3Dモデルをリアルタイムに描画しているため、端末本体の温度が上昇しやすく、バッテリー消費量も高いそうです。


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詳細に設定可
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きゃわわ

 ちなみに、データモデルに採用されているのは、可愛さに定評のある「ままま式あぴミク」。2012年末にアプリ制作者とは別のMMDユーザーが発表した自作モデルで、やはりPCLの下で利用が認められています。つまり、今回の「みくちゃ」はそうした二次創作のサイクルから誕生しています。

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Twitterに投稿された写真

 なお、アプリユーザーによる合成写真は、Twitterのハッシュタグ「#みくちゃ」「#mikuture」でチェックできます。いろいろなシチュエーションが投稿されていて面白いですよ。

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