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「常温で12時間置いても溶けないアイスクリームサンド」が海外で話題に

Wal-Martは「クリームを多く含むアイスは溶けるペースが遅い」と説明。

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 Wal-Martのアイスクリームサンドイッチを常温で12時間放っておいても溶けなかった――そんなニュースが海外で話題になっています。

 ニュースは7月半ばにオハイオ州の地方テレビ局WCPOが報じました。シンシナティに住む女性が、ある朝パティオのテーブルに置きっぱなしにしていたアイスクリームサンドイッチが溶けてしまわずに残っていたのを発見したというもの。発見した朝の気温はカ氏80度(セ氏26度)だったとのこと。


アイス部分が溶けて流れてしまうのでなく残っている

 同局がほかのアイスと比べて実験してみたところ、ほかのアイスが溶けてもWal-Martのアイスクリームサンドイッチは溶けなかったそうです。

 Wal-Martは同局に、「クリームを多く含むアイスは溶けるペースが遅い」と説明しています。ほかにも専門家からは、食品に粘りやとろみをつけるための増粘剤のためだろうという見解も。このアイスに入っているセルロース・ガムなどの増粘剤は植物由来で、FDA(米国食品医薬品局)では安全とされています。


アイスクリームサンドイッチの原材料
自分で実験してみた人も

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