ビル・ゲイツ発案の学生向けITコンテストがもう楽しそうすぎる！ これはどこからどう見てもお祭り

「Imagine Cup 2014」世界大会シアトルで開幕。

[太田智美，ねとらぼ]

　どーーーん！

　フォウーーーーーー!!!!!

　マイクロソフト主催の学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2014」の世界大会（本選）が米国時間7月29日、シアトルで開幕。日本からは鳥羽商船高等専門学校のチームが日本代表として参戦している。って何これすごい！　楽しそうすぎる！！

日本から参戦する鳥羽商船高等専門学校のチーム。（左から）引率の江崎修夫先生、Dark DePhantomさん、宮村騎久也さん、濱口堅太さん

　Imagine Cupはマイクロソフトの創業者兼テクノロジアドバイザーのビル・ゲイツさんが発案した学生向け技術コンテスト。「ITを応用し、世界の課題を解決するアイデアを競う大会」である。これまでには190カ国165万人以上の学生が参加。今回で12回目の開催となる。

　開幕当日待っていたのは、ウェルカムレセプション。会場となったワシントン大学には大きな噴水が吹き上げ、その上ではドローンが飛んだ。そして、パーティーにはごちそうがたくさん！　おなじみポテトチップスにコーラ、お肉にカップケーキともうここはパラダイス！！！　突然なぜかダンスも始まった。なんだこれは！　お祭りじゃぁあああ！

　そんなわけで、コンテストなのかお祭りなのかもはや区別がつかないイベントだが、これから8月2日までの5日間みっちり取材する。例えるならば、「技術者たちが集まる本格的な文化祭」といったところだろうか。技術者たちの生き生きとした姿がとても印象的だ。

街のあちらこちらにImagine Cupの張り紙が