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学用品メーカーのショウワノートは8月5日、同社の「ジャポニカ学習帳」が特許庁から立体商標(文字なしのもの)として登録が認められたと発表した。ノートの分野では日本で初めてとしている。
立体商標は商品やサービスを特定する立体形状を「商標」として登録し、保護する制度。立体商標として認められたということは、デザインだけでジャポニカ学習帳であると分かることを意味している。
ジャポニカ学習帳は1970年から製造・販売されている。立体商標登録は、同製品が「何世代にも渡って多くの人々に使われたことによる高い認知度、知名度により実現できた」とショウワノートは述べている。
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