advertisement
気象庁は8月7日午後1時より、従来の「降水ナウキャスト」に変わる新サイト「高解像度降水ナウキャスト」の提供を開始した。30分先までの詳細な降水域予測が可能で、ゲリラ豪雨の予想などにも活用することができる。
従来の「降水ナウキャスト」では1キロ四方単位だった観測範囲がより詳細になり、「高解像度降水ナウキャスト」では250メートル四方単位で降水域を確認できるようになった。直近の雨の動きと、今後の降雨域予想がアニメーションで一度に見られるのも便利。そのほか、アメダスの10分間雨量値や、竜巻・雷の予測なども重ねて表示することができる。
スマートフォン用ページも併せてオープンしており、ブックマークに入れておけば、出先での急なゲリラ豪雨にも対応できそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 気象庁、ゲリラ豪雨対策が捗る「高解像度降水ナウキャスト」の提供を発表 250メートル四方・30分先までの予測が可能に
8月7日からスタート予定で、スマホ用ページも提供されるそう。 - 台風11号 進路変わらず 西日本に近づく恐れ
引き続き警戒を。 - 台風11号、7日以降に九州・四国地方に近づく恐れ
米海軍は四国に上陸すると予想しています。 - 今夏最高の暑さ 岐阜県多治見で39.3度を記録
暑い。 - 関東甲信地方も梅雨明け 夏本番です
昨日の九州北部と近畿・東海に続き。 - 風向や風速を可視化したサイトで見る「台風第8号」に唖然
赤い大きな渦巻が日本に近づいています。 - 写真ツイートのために危険な場所に行かないで Twitterが呼びかけ
ツイートは安全な場所から! - 宇宙から見た台風8号の写真がすごい 宇宙飛行士がツイート
雲が渦巻いている。 - 台風8号が沖縄地方に接近へ 特別警報の可能性
記録的な暴風や高波となる恐れがある。 - 台風7号「ただいま」 熱帯低気圧に変わったはずが再び台風として復活
そんなこともあるのね。