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スカイ・ジェイは、ロボットに変形する腕時計「TOKIMA」を8月中旬に発売する。色はシルバーとブラックの2種類で、価格は2万5000円(税別)。
TOKIMAはもともと、1983年にポピー(現バンダイ)から発売された腕時計で、ファッションデザイナーの三宅一生さんが愛用していたことから一躍人気を博した。時計の中心部を取り外すとロボット型に切り替えられる。ネーミングの由来は「時間(ときま)」で、1998年に復刻版が発売された。
復刻版
新製品は、「超合金」の生みの親であり、初代TOKIMAにも携わったプロダクト・デザイナーの村上克司さんが、30年ぶりにプロデュース。変形ギミックはもちろん、目にスワロフスキーを取り入れるなどこだわり抜いたデザイナーズウォッチとしてリニューアルした。重量は時計型が約165グラム、ロボット型が約80グラム。
村上克司さんのメッセージ
あれから30年、TOKIMAが次元の彼方から戻ってきた。人類は未来、リストウォッチ型タイムマシンを個々に装着してタイムワープ、タイムトラベルをするであろう。次元を超越するタイムマシンデザイン、それがTOKIMAである。
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文字盤にはドクロ、秒針はサーベル。