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【2次元が来た】ゲームやテレビのキャラもアイスバケツチャレンジに挑む

漫画家が氷水を浴びているイラストをオークションに出品する試みも。

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 難病である筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知度を高め、闘病を支援するチャリティー「ALS Ice Bucket Challenge」に、ゲームやマンガなどのキャラクターたちも挑戦しているようです。

動画の最後には清掃のおじさんが登場するユーモアも。

 海外ゲームスタジオ・343 Industriesでは、Xboxの人気FPS「HALO」のマスターチーフがスタッフたちに氷水を浴びせる役で登場。ベンチに座ったスタッフ6人に順番に氷水を浴びせていく様子が収録されています。

緑のカエルもチャレンジ!

 「セサミストリート」の仲間・カエルのカーミットもアイスバケツチャレンジに挑戦! 最後は氷水の冷たさに負けて、座っていた丸太から転げ落ちてしまいます。足をピクピクさせながらノックダウンされる姿がなんともかわいらしい。


あのみずしなさんも漫画家らしい方法で参加!

 さらに「いとしのムーコ」や「いいでん!」で知られる漫画家・みずしな孝之さんは、氷水を浴びている自分の姿を描いた直筆イラスト色紙をヤフオク!に出品。現在のところ58件の入札があり、3万5000円の値段がつけられていますが、みずしな孝之さんはオークションの売上とポケットマネーの100ドルを寄付するとコメントを掲載しています。

 日本ALS協会には8月18日〜21日までの期間で、250人から200万円の寄付が集まっているそうです。「ALS Ice Bucket Challenge」には、ネット・リアルを問わずにさまざまな意見が上がっていますが、これまで「そもそも存在を知らなかった」という多くの人たちに、病気の存在を知らしめたという功績は認めざるを得ないでしょう。

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