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「進撃の巨人」諫山創の里帰りイベント、大分の大山町で開催 本人と同級生のトークショーや「巨人鍋」など

イベント名は「進撃の里帰り」。レアグッズが展示される特別原画展も。

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 マンガ「進撃の巨人」の作者・諫山創さんの里帰りをテーマにした野外イベント「進撃の里帰り」が、11月1日に諫山さんの地元・大分県日田市大山町で開催される。会場は温泉宿泊施設「豊後・大山ひびきの郷」、主催は諫山さんの同級生など大山町の20団体で結成された「進撃の里帰り実行委員会」。


画像 会場になる予定の、諫山さんの地元にある「豊後・大山ひびきの郷」。諫山さんのブログでもたびたび登場していた

 イベントには諫山さん本人が参加。市内の催し物に出演するのは初となる。内容は、諫山さんと同級生や編集者によるトークショー、来場者で描いたものを合わせて大きな1枚の絵を完成させる「進撃の壁画」、諫山さんのお母さんのレシピを元にした郷土料理・だんご汁500人分の「巨人鍋」などが行われる。特別原画展も実施され、諫山さんが幼少期を過ごした土地ならではのグッズも展示される予定だ。


画像 諫山さんはこれまでも実家で栽培された梅をつかった梅酒を販売するなど、大山町への想いを形にしてきた(画像提供:豊後・大山ひびきの郷)

 諫山さんはこれまで自身のブログで、町を囲む山々を壁に例えて「この大山町が、進撃の巨人の舞台になってるのです」と書くなど、地元への想いをつづってきた。ひびきの郷が水害に見舞われた際も、ブログで宣伝したり、梅農家である実家のものをつかった梅酒を「進撃の巨人」コラボ商品として販売したりといった活動も行い、こうした経緯から諫山さんの帰省をきっかけに本イベントが開催される運びとなった。

 イベントの開場は午前10時から、雨天決行、参加費は無料。交通手段は車がメインで、1000台入る駐車場から会場までマイクロバスでの移動となる。詳細が近日中にひびきの郷公式サイトで公開される予定だ。

 また実行委員会ではイベントのボランティアスタッフを募集中。応募資格は町内外関係なく、テント・大広間といった宿泊施設の用意も検討中だという。興味のある方はひびきの郷事務局まで(0973‐52‐3000)


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