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10月11日から神戸どうぶつ王国で「ハシビロコウ」に会えるぞ。しかも2羽! 関西の皆さん、お待たせ!
アフリカ東部から中央部の湿地や草原地帯に生息するハシビロコウは、動かない鳥として知られる。国内には神戸どうぶつ王国の雌雄2羽を合わせて恩賜上野動物園や伊豆しゃぼてん公園など5園で12羽がその存在感を誇示している。ちなみに西日本では高知県立のいち動物公園に1羽しかいない。
今回、ハシビロコウ専用の屋外展示スペース「BIG-BILL LAGOON(ビッグビルラグーン)」がオープンするのに合わせて公開される。生息地のアフリカの湿地帯のイメージを再現した。
神戸どうぶつ王国にやってくるハシビロコウの2羽はオスの「アサラト」とメスの「カシシ」。ぜひどれだけ動かないか確認してもらいたい。
※画像は那須どうぶつ王国のものです
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