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ロンドン自然史博物館が、野生動物や自然の写真コンテスト「Wildlife Photographer of the Year」の受賞作品をこのほど発表しました。今回で50回目を迎える同コンテストでは、大自然の迫力がみなぎる作品から、ニホンザルのちょっと意外な光景まで、さまざまな優秀作品が披露されました。
コンテストで大賞に選ばれたのは、Michael Nicholsさんの作品「The last great picture」。雲間から日が差す空のもとで、ライオンたちが寝そべる姿を収めたダイナミックな1枚です。コンテストの特設サイトではこのほかにもさまざまな受賞作品を見ることができますよ!
注目作品の1つは、ユーザー投票で受賞作を選ぶ「People’s Choice」賞を受賞したMarsel van Oostenさんの作品。長野県の地獄谷野猿公苑でニホンザルが温泉につかりながらスマホを見ているという、ビックリの1枚です。猿を撮影しようとした観光客が猿にスマホを強奪されるというハプニングから、この写真が生まれました。作品タイトルは「Facebook update」──猿がSNSをたしなむ時代ももうすぐかも?
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