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10月に休刊した「ジャンプ改」の話題作「有害都市」が、Webコミックサイト「となりのヤングジャンプ」に移籍してリスタートしました。
作者は筒井哲也さん。2011年〜2013年にネット社会のテロリズムなどをテーマにした「予告犯」を発表し、大きな注目を集めた人物です。同作は、生田斗真さん主演の映画版が2015年に公開予定。
最新作の「有害都市」は、2019年の東京を舞台に、人の屍肉を食べたくなる病気の蔓延を“描こうとする漫画家”の物語。サイトの説明文には、「“表現の自由”を巡る業界震撼の衝撃作!!」と記されています。今年4月に「ジャンプ改」で始まったものの、同誌の休刊に伴いWebに移行(参考)。現在は無料で読むことができます。
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