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ギニアから入国の女性、発熱で検査へ エボラ感染の有無は確認中

結果は8日昼すぎに判明する見込みとのこと。

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 厚生労働省は11月7日、エボラ出血熱流行国であるギニアから入国後、発熱の症状を訴えた女性(20代・ギニア国籍)が確認されたと発表した。現在、検体を国立感染症研究所へ搬送し、エボラウイルスへの感染の有無を確認中とのこと。

 女性は11月7日夕方にギニアから関西国際空港へ到着、その後発熱の症状が確認された。本人によればエボラ出血熱患者との接触はなかったとのこと。

 結果は8日昼すぎに判明する見込み。厚生労働省のサイトでは国民へのメッセージとして、検査の結果陰性になることも十分にあり得ること、仮に陽性であってもエボラウイルスは空気感染はせず、飛行機に同乗していた乗客への感染リスクは極めて低いことなどを説明。落ち着いて行動してほしいと呼びかけている。


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