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鳥のように羽ばたき、スマホで操作できる飛行ドローンのおもちゃ「Bionic Bird」が、クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で注目を集めています。10月20日に資金募集を開始し、すでに目標の3倍以上の資金を調達しています。
生きてるみたいだ……!
鳥のような姿をしたこのBionic Birdは、Bluetooth 4.0でスマホやタブレットと連携。多くのドローンと同様に、リモートコントロールアプリを使って飛行をコントロールできます。カーボン製の翼で宙を舞う姿は、まるで生き物のようです。動物にもそう見えるようで、猛禽類や猫がBionic Birdに襲いかかる動画も公開されています。見事な飛行テクニックで攻撃をよける様子は……やっぱり生きてるみたい!!
猛禽類 VS Bionic Bird
猫ちゃん VS Bionic Bird
通信範囲はおよそ100メートルで、スマホアプリならではの直感的な操作に対応。卵型のポータブル充電器を使ってバッテリーをチャージし、12分の充電で8分ほどの飛行が10回楽しめるそうです。
中身はこうなっています
市販版は早ければ2015年3月に小売店などで149ドルで販売される予定。公式サイトでは12月5日から予約を受け付けます。また、2016年の冬までに、尾翼のコントロールによる高度な飛行や、静止飛行、ライブカメラの搭載などを順次実現していく考えです。
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の〜んびり空中散歩。