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お坊さんがヒャッハーなモヒカンに 1カ月きれいな言葉をかけ続けたものと罵声を浴び続けたものの比較画像ネタが流行

変わりすぎだろ!

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 ここ数日、Twitter上で話題になっていたのが「1カ月間罵声を浴びせ続けたリンゴは腐ったけれど、きれいな言葉をかけ続けたリンゴはほとんど腐らなかった」という実験。科学的には証明できない「言葉の力」をめぐって大きな議論になりましたが、早速この実験結果をパロディにしたさまざまなネタ画像が投稿されています。

 例えばきれいな言葉をかけ続けたデザイナーが作るデータは「納品データ.psd」と美しいファイル名になりますが、罵声を浴びせ続けられた場合は「納品データ【最終稿】修正_006+++のコピー(ver.cs2).psd」と散らかりっぱなしでめちゃくちゃ見苦しいものになります。データの最終更新日が午前3時台なのもリアルなギリギリ感。というかこれ自分にも似たような心当たりがあるんですが、僕が罵声を浴びながら育てられたせいってことでいいですかね……?

 他にもあっさりラーメンが超ガッツリラーメンになってしまったり、きれいな岸田メル先生がいつものおかしな岸田メル先生に戻ってしまったり散々な比較画像ばかり。お経を聞き続けたら坊主頭で悟りを開けたけど、罵声を浴び続けたらモヒカンで世紀末ファッションになってしまった人もいました。変わりすぎだろ!

画像 元ネタは「水からの伝言」という本

 ちなみにこの元ネタとなったと思われるのは、水に「ありがとう」と言い続けることで氷の結晶の形が変わるという内容を書いた江本勝さんの「水からの伝言」という本。これは本人もフィクションであることを認めており科学的な根拠はありませんが、投稿されたネタを見ると確かにどちらかというときれいな言葉をかけたくなる画像が多いような気がします。

たろちん

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