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かわいいのに本格派! 50音で歌うカエルのパペット型電子楽器「コケロミン・ライム3」 ドラムモードも搭載

シリーズ作「ケロミン」は、2012年のイグノーベル賞にも登場しました

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 トゥロッシュが、日本語を話すことができるカエルのパペット型電子楽器「コケロミン・ライム3」を発売します。iPhone、iPadなどにつなぐことで、50音を発声することができるもの。口の開き具合を調整して音の高さを変えれば、歌を歌えます。この機能を利用するには、iPad専用アプリ「iKeromin」か、iPhone、iPod touch、iPadに対応の専用アプリ「iKero」のインストール、専用のケーブルが必要です。

 変わった演奏方法が評価され、シリーズ作「ケロミン」は2012年のイグ・ノーベル賞の授賞式で演奏を務め、話題を集めました。


画像 カエルのパペット型電子楽器「コケロミン・ライム3」。腹話術を使わなくても50音で歌えます

ちょっと間抜けな声がかわいい!

 iPhoneなどに繋がなくても「あ」「い」「う」「え」「お」の母音などを発音して歌える“そらみみモード”、スネアドラムやハイハットなど7種類のドラム音を出すことができる“ドラムモード”を搭載。他にもバイオリン、カエルの声といった12種類の音色を選択でき、音域、音階なども細かに調整可能。見た目によらず、本格的ですね! 外付けのアンプに繋いで、音を出力することもできます。


音源を提供したのは国内外で活躍するドラマー、菅沼孝三さん。普通の電子楽器としても使えそう!

 15日に東京都の自由が丘FROGS、吉祥寺CAVEで入場無料のミニライブ「秋のカエルのおさんぽ音楽会」を行います。演奏を行なうのは、イグ・ノーベル賞の授賞式にも登場した弁慶さん。21日〜23日に東京ビッグサイトで行われる「2014楽器フェア」にも出展する予定。

 また、キャンペーンとして「コケロミン・ライム3」とケーブルのセットをトゥロッシュのWebサイトで特価販売中。12月26日まで9980円(税込)で購入できます。専用のアプリも現在、無料でダウンロードできます。


マッハ・キショ松


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