advertisement
元交際相手の性的な画像・動画などをインターネット上に流出・拡散させる、いわゆる「リベンジポルノ」を禁止する法案が、11月19日の参議院本会議に提出され、賛成236票、反対1票で可決、成立した。
法案では、第三者が撮影対象者を特定できる形で性的画像・動画などを流出させた場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すとしているほか、SNSなどでこれらの拡散に荷担した場合でも、1年以下の懲役または30万円以下の罰金を科すことなどを定めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- リベンジポルノ規制法案 衆議院で可決、成立の見通し SNSなどで拡散した場合も罪に
最大で5年以下の懲役または50万円以下の罰金に。 - ネットで拡散されるプライバシー、二次被害を懸念する声も 三鷹市女子高生刺殺
折しも米カリフォルニア州では「リベンジポルノ」を禁止する法律が制定され注目を集めています。 - 嫌がらせで元恋人の裸写真をネット投稿する“リベンジポルノ”が米カリフォルニア州で禁止に
振られた腹いせに恥ずかしい写真をばらまいてやる! なんてことをすると捕まります。