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カナダにあるモントレーベイ水族館の研究者が、珍しい「black sea devil(クロアンコウ)」の姿を撮影したとして、YouTubeで映像を公開しています。
11月17日に海面から580メートルの深さで、遠隔操作の探査機を使って撮影したもの。black sea devilの名の通り怖い顔ですが、体長は9センチほど。撮影されたのはメスと考えられます。オスはメスより体が小さく、さおの部分がないためです。
深海に住むアンコウが自然の環境で観察されることは珍しく、探査機で撮影した例は少ないとのこと。同水族館の科学者は「クロアンコウが深海で生息する姿をとらえたのは初めてと確信している」としています。
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