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コンピュータエンターテインメント協会(CESA)とソーシャルゲーム協会(JASGA)は12月2日、合併することを明らかにした。CESAを存続法人とし、JASGAを消滅法人とする吸収合併の形を取る。合併は来年4月1日。
ゲーム産業が従来の家庭用ゲームに加え、さまざまなスマートデバイスに提供されるネットワークゲーム分野の拡大と進化が著しく、「これらの事業領域を広くカバーし、消費者の皆様に安心、安全で良質なコンテンツやサービスを提供し、産業の発展に寄与するため」と合併の理由を説明している。
JASGAが行っていた啓発活動やカスタマーサポート向上活動については、CESAが引き継ぐ。事務所については移転・統合する予定とのこと。
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