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日本語入力システム「ATOK」にうろ覚えの言葉を変換してくれる新機能「ナントカ変換サービス」が登場しました。
「ナントカ変換サービス」は思い出せない言葉の出だしを「なんとか」で代用すると、正しい変換候補を表示してくれるサービス。たとえば「なんとかれとりばー」と入力すると「ゴールデン・レトリバー」「ラブラドール・レトリバー」といった候補を複数表示してくれます。「フレミングの法則」のように知っているのにど忘れしがちな言葉も「なんとかのほうそく」で変換可能。「なんとか」と入力するのが面倒な人は「?」や任意に設定した言葉でも代用できます。
ナントカ変換サービスの対象となるのは「ATOK Passport」「ATOK定額制サービス」などを利用中のユーザーに限られますが、WindowsとAndroid版のみ2015年1月13日まで使用できる期間限定体験版も公開されています。
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バグの修正に加えて、クラウド変換機能をデフォルトでオフにした。