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技術評論社のWebサイト、不正アクセスにより一時改ざん

アクセスすると外部のサイトに転送されるよう設定されていた。

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 技術書を刊行している技術評論社のWebサイトが、12月6日に一時改ざんされていた。同社が報告した

 12月6日午前11時〜午後2時の間に、第三者からの不正アクセスによりサイトが改ざんされ、外部のサイトに転送されるよう設定されていた。被害を受けたサーバは12月7日に復旧しており、ユーザーの個人情報流出は確認されていないとしている。

 同社によると、フィッシングサイトに引っかかり、攻撃者にコントロールパネルに不正アクセスされたという。その後、事態は収束したと見えたが、別のルートから攻撃者にOS入れ替え・Webサイト改ざんをされたと説明している。

 同社は、改ざんされていた期間中に同社サイトにアクセスした可能性があるユーザーに対し、セキュリティソフトを最新の状態にして不正なプログラムの感染確認・駆除を行うよう呼びかけている。

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