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衆院選、自公両党で3分の2議席獲得で圧勝 与党325議席を確保

投票率は戦後最低。

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 第47回衆院選は12月14日、投開票が行われ自民党が単独で定数475議席の過半数を制す結果となった。公明党と議席を合わせると前回選挙と同数の325議席を確保した。自民公明としての過去最多は、2005年の郵政選挙での計327議席だった。

 小選挙区・比例議席合わせての獲得議席は自民党が290、公明党が35、民主党が73、維新の党が41、次世代の党が2、日本共産党が21、生活の党が2、社民党が2、新党改革が0、無・他が9。

 東京1区で、民主党代表の前職、海江田万里氏は自民前職の山田美樹氏に敗北。比例代表でも復活当選できず落選。代表辞任を表明している。野党第1党党首が落選したのは1949年の衆院選以来。

 投票率は52%前後と、前回2012年の59.32%を大きく下回り、戦後最低となった。

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