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なんだこれ!? 空飛ぶおじさんの顔面バルーンが「リアルすぎる」「シュールすぎる」と話題

218人のモデルから選ばれたおじさん顔。

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 栃木県・宇都宮の空に突如現れた「おじさんの顔」が、Twitterで話題になっています。

 これは宇都宮美術館による、新進気鋭の現代芸術活動チーム「目(め)」を招き、参加者と共に「大きなおじさんの顔が空に浮かぶ日」を目指すというプロジェクト。昨年9月よりプロジェクトが動き出し、今年の12月14日、ついにおじさんの顔(の風船)が空に浮かびました。

 宇都宮美術館のホームページや、宇都宮市にあるイベントスペース「KAMAGAWA POCKET」には、バルーンに表示するおじさんのモデルを探すため「顔収集センター」をオープンしたり、218人の候補から話し合いで「おじさん顔」を選んだ様子など、「大きなおじさんの顔が空に浮かぶ日」までの活動内容が掲載されています。


画像 おそらく全国初の「顔収集センター」


画像 今プロジェクトの「ドキュメント展」で展示するための、大きな宇都宮市の模型


画像 昨年の活動の様子。地域のみなさんとともに、おじさんの顔を空へ!

 今回見逃した方は、12月20日に宇都宮市内でもう一度、おじさんの顔が空を飛ぶ予定となっていますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

 こちらには、「背景の中におじさんの顔が当たり前のようにそこにある状態を目指す」など、「なぜおじさんの顔が空を飛ぶのか?」というコンセプトの一部が垣間見られるので、そちらもぜひチェックしてみてください。


画像 晴れるといいな!

あぷまが

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