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ダサいクリスマスセーターを着て走るランニングイベントがアメリカで開催 今年も大盛況

もはやクリスマスパーティーでもなくランニングイベントでもなく、奇祭。

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 アメリカやカナダでなぜか続いている、「クリスマスシーズンにダサいセーターを着る」ブーム(参考記事)。こちらと最近流行りのランニングイベントが融合した、ダサいセーターを着ながら5キロ走る「The Ugly Sweater Run」が今年もアメリカで開催されました。うん、奇祭だこれ。


 「The Ugly Sweater Run」は参加者が、デザインがひどいセーターを仮装感覚で着用してランニングするイベント。スタート地点には巨大なクッションや撮影スポットが設置され、コースにも1マイル(約1.6キロ)ごとにクリスマスをテーマにした中継地点があるなど、全体的にクリスマスパーティーのような催しとなっています。




 公式Facebookページにも2014年開催の写真が公開されましたが、みんな笑顔で楽しそう。そしてセーターが、トナカイの顔が1つでっかく描かれたりクリスマスツリーのオーナメントが縫い付けられていたりと、やはりどれもダサいです。大会の最後にはアワードも実施し、ダサいセーターのワースト・ベストを決定したそうな。



 今年は全米21都市で開催され15会場がソールドアウト。海外サイト「CBS New York」によるとニューヨーク会場だけでも数千人が集まるなど、大盛況に終わったようです。価値観っていろいろあるなと感じます。


黒木貴啓


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