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シエラレオネから帰国の男性にエボラ疑い 「遺体袋に接触」と報告

現在は感染の有無について検査中、エボラ患者との接触はなかったものの、遺体が入った袋に触れたとのこと。

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 厚生労働省は12月29日、都内において、エボラ出血熱への感染があり得る患者が発生したと発表した

 男性はエボラ流行国のシエラレオネに8日間滞在したのち、12月23日に帰国。その後29日未明に発熱し、現在は感染の有無を確認するため東京都内の医療機関に入院中、また国立感染症研究所にも検体を搬送する予定。

 この男性については帰国後、検疫所および保健所により毎日2度の検温など健康監視が行われていた。男性の報告によれば、エボラ出血熱患者との直接的な接触はないものの、埋葬に立ち会い、遺体が入った袋に触れたとのこと。



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