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1月5日、日本マクドナルドは販売したチキンマックナゲットに、ビニール片のような異物が混入していたことを明らかにした。
同社によると、混入が発覚したのは3日夜、青森県三沢市のマクドナルド三沢店のドライブスルーで、購入1時間後にナゲットの1つから異物を発見したとの申し出があったという。ナゲットはタイの工場で生産されたもの。
同店舗で回収されたナゲットは、本社へ届けられ、混入物、混入経緯などが調査される予定。
同社は2014年7月、中国製チキン商品の期限切れ鶏肉問題以降、特設サイト「見える、マクドナルド品質」などを通して、品質への信頼回復に努めているところだった。
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問題となった中国の工場から約2割が国内で流通していた。